堆肥づくり。
先日年中組さんたちと、今年の畑で収穫した「さつまいも」「とうもろこし」のツルを利用しての堆肥づくりを行いました。「コンポスト」という堆肥を作るための入れ物を畑に設置し、その中に子どもたちがせっせとツルを運んで入れます。そしてその上から発酵肥料をまいて入れ物の蓋をして、しばらくそのままにしておくと、堆肥が出来あがる、いう段取りです。年中組さんたちは、来年に年長組になったら畑の野菜のお世話を園で一番多くしてもらうことになります。まずはそのお世話の一つとして、今回の堆肥づくりに関わってもらおうと考えました。収穫からしばらく経っている畑の隅っこに積まれたツルたちは、雨もたっぷりかかっていて、なんだかとてもグチャグチャしています。もっと言えば汚げにも見えます。その姿に一瞬ひるむ様子も見られましたが、それでも気を取り直し、頑張ってツルを抱えてコンポストに入れてくれていました。今回作った堆肥が来年の野菜作りの大きな力になります。出来あがった堆肥を見たときの子どもたちの様子が今から楽しみです。 副