いよいよ畑での栽培スタートです。

4月17日(木)新ゆり組さん達と一緒にこどもやさい園に行ってきました。ちなみに場所は、東区の太平町というところにあり、すぐ隣に園長先生の自宅があります。バイパスの逢谷内インターを降りて、新潟空港方面にずーと行きますと、デイリーヤマザキさんの向かい側に看板が出ています。あちらにお出かけすることがありましたら、目を向けていただければと思います。

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目じるしの看板です。

さて、今回の目的は、卒園したゆり組さん達が皆のために作っておいてくれた、さつまいものつるを再利用した「堆肥」をコンポストから出して、これから作物を植えていく畑に肥料として撒いてもらうことです。コンポストの中で一冬を越したつるたちは、見た目はきれいとも言えず、触ればぐちゃぐちゃとして、子どもたちも最初に目にしたときには一瞬躊躇する様子が見られましたが、勇気を出してむんずとつかむ子が現れると、我先にと一生懸命畑いっぱいに撒いてくれていました。裸足で走り回りながら、時にはお友達と追いかけっこのようにもなりながら、「きたなーい」「くさーい」と言いながらも頑張って撒いてくれていた堆肥、必ず畑のご馳走となって、美味しい野菜が育ってくれると思います。間もなくじゃがいもの種芋植えやとうもろこしの苗植えが始まります。ゆり組さんは、畑での栽培において最も責任と関わりの多い学年です。そのことも担任から伝えながら、責任感や達成感、そして食物への感謝の気持ちが養われていくことを願いながら、一年間を一緒に過ごしていきたいと思います。  副

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まんべんなく撒いてね。

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枯れ草のようですが、堆肥です。

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撒き残しはないかな?